2022年11月の挨拶

今月の主な祝祭日は次の通りです。

1日:諸聖人の日、

2日:死者の日、

4日:聖カロロ・ボロメオ司教、

9日:ラテラン教会の献堂、

10日:聖レオ1世教皇教会博士、

11日:聖マルチノ(ツール)司教、

12日:聖ヨサファト司教殉教者、

17日:聖エリザベト(ハンガリー)修道女、

21日:聖マリアの奉献、

22日:聖セシリアおとめ殉教者、

24日:聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者、

30日:聖アンデレ使徒。

今月のテーマは「道」です。キリスト者は、イエスとともに道を歩んでいます。キリスト者を表わす最初の呼び名のひとつは「新しい命に至る道を歩む者」です。すでに旧約聖書の中でも、「命に至る道」について語られています。「神に従う人の道は輝き出る光」「この道を踏む人に死はない」(箴言4章18、12章28)。人には、命に至る道と、死に至る道とがあります。詩編138章には、「主の道について彼らは歌うでしょう、主の大いなる栄光を」(138章5節)とあります。神は、ご自分を信じるすべての人に命の道を歩み、神の栄光を讃えることを求めておられます。

神父

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