聖書のメッセージ(2020年12月13日)
聖パウロはイエスのみ言葉を伝えた人たちに、次のようにすすめました。このすすめは、現代を生きるキリスト者にも大切なものです。「ですから、あなたは、現にそうしているように、励まし合い、お互いの向上に心がけなさい。」 「だれも、悪をもって悪に報いることのないように気をつけなさい。お互いの間でも、すべての人に対しても、いつも全を行うよう努めなさい。」 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」 「霊の火を消してはなりません。」 これらのすすめは、回心への道を開きます。ですから、たびたびこれら読み返して、想い起こすようにしましょう。
(テサロニケへの手紙一 5:11、15、16、19からのメッセージです。)
ロジェ神父
<使徒パウロのテサロニケの教会への手紙一 5章16-24節>
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。
“霊”の火を消してはいけません。
預言を軽んじてはいけません。
すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。
あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
どうか、平和の神御自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。また、あなたがたの霊も魂も体も何一つ欠けたところのないものとして守り、わたしたちの主イエス・キリストの来られるとき、非のうちどころのないものとしてくださいますように。
あなたがたをお招きになった方は、真実で、必ずそのとおりにしてくださいます。
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